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2025年5月21日 / 茨城からの指輪作り

結婚指輪にパールが使われていない理由は?

結婚指輪に使われていない宝石は?

結婚指輪の種類は無限にあります。あまりの種類の多さに、頭を抱えている新婚さんも少なくはありません。しかしなぜか不思議と、パールがあしらわれている結婚指輪はほとんど見かけないのが現状です。パールを専門に扱っているブランドでも、パールの結婚指輪の取り扱いはありません。
パールと言えば、「月の雫」と称されるほど大変美しい宝石。美しい宝石を結婚指輪に使わないのは、到底納得がいかない事です。ではなぜ、パールは結婚指輪に使われていないのでしょうか。

真珠はどうやって出来るの?

真珠は、異物と外套膜(がいとうまく)で形成されています。貝の中に異物が入ると、外套膜を使って異物を覆います。外套膜とは貝殻の中を覆っている半透明な膜の事です。外套膜は貝殻本体を作るだけではなく、レーダーの役割をも担う非常に重要な部分になります。
外套膜が異物を覆いこむと「真珠袋」となり、さらに炭酸カルシウムが積みあがっていきます。すると白く美しい「真珠」が出来上がるのです。

結婚指輪は未来永劫使うもの

結婚指輪は、言うまでもなく未来永劫使い続けるものです。何十年使うかは夫婦次第でしょうが、短く見積もっても70年は使います。70年も毎日使えば、指輪には使った本人の汗がつくでしょう。「手汗はあまりかかない」という方であっても、本人が知らない内に汗はかいているものです。
汗が指輪につけば、専用のクロスで丁寧に拭くのがベスト。ただどんなに丁寧に指輪を拭いても、必ず「吹き残し」は出てきます。誰が悪いのではありません。人間である以上、避けられない運命なのです。

結婚指輪にパールを使うとすぐに傷んでしまう

結婚指輪にパールが使われていた場合、持ち主の汗ですぐにダメになってしまいます。「丁寧にケアをするから問題は無い」という声もあるでしょう。繰り返すようですが、人間はそこまで万能ではありません。超高性能な精密機械ではない限り、結婚指輪を完璧にケアするには無理があります。
言葉を選ばずに申し上げると、結婚指輪の素材としてパールは不向きなのです。どうしても結婚指輪と考えているのなら、別の方法にシフトするしかないのが現状です。

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