結婚指輪が使えなくなったのはむくみのせい?対策法は?
結婚指輪が使えなくなった理由はむくみにあり
購入した当時はピッタリのサイズだったはずなのに、今はなぜかきつくて入らない。サイズが違うために結婚指輪が使えなくなるのは、かなりの辛さでしょう。
原因は色々と考えられます。多くの人が真っ先に思い浮かぶ原因は、体型変化でしょう。体重が変化すると指輪のサイズが変わるのは確かです。しかし、指輪のサイズが変わるほどの体重変化となると、相当なもの。文字通り何もかも全て劇的に変化しない限り、指輪のサイズが変わることはありません。体重変化よりも考えられるのは、むくみによるものでしょう。
むくみの原因は?
むくみが起きてしまう原因は、色々とあります。まずは病気です。腎不全にかかっていると、体内の水分が上手く抜け出せなくなり“むくみ”が生じることも。栄養が上手く取れず、体内の水分調整が上手くいっていないことも考えられます。さらに膠原病の疑いがある場合、本来血管の中に流れている筈の水分が、外へ飛び出たがために“むくみ”が発生していることも。
また日常生活においても、むくみが発生することも考えられます。お酒をよく飲んでいる人の場合、体内の水分バランスが悪くなります。バランスが悪くなると“むくみ”が発生し、結婚指輪のサイズ感も悪くなるというわけです。
むくみの対策法
病気が原因でのむくみであれば、今すぐ病院へ行ってください。食後すぐに“むくみ”が出た・一週間前ほどに熱を出して寝込んでいた等の症状があれば、要注意です。「大袈裟」と思われるでしょうが、甘く見てはいけません。
むくみの原因が生活習慣から来ているのなら、体を動かすことで改善される可能性があります。手のむくみであれば、両手でグーチョキパーと動かすだけでも効果あり。腕を前に伸ばし、グーパーと手を動かすのもおすすめです。
サイズ直しも検討しよう
むくみを取っても結婚指輪が使えない状態になっていれば、サイズ直しも検討した方が良いでしょう。結婚指輪を購入した店に持ち込み、サイズ直しを申し出て下さい。
ただし結婚指輪の種類によっては、サイズ直しが難しい場合もあります。念のために事前に確認を。