プラチナの結婚指輪が安く入手できます!理由は?

結婚指輪を手作りするならおすすめのプラチナ
結婚指輪を手作りするのなら、プラチナがおすすめです。かつてのプラチナは、高根の花でした。採掘量がゴールドと比べるとあまりにも少ないからです。指先にちょこんと乗る量のプラチナを得るには、1t近い現鉱石が必要不可欠になります。さらにプラチナ鉱山が閉鎖されているため、採掘は益々困難な状態に。
当然ながらプラチナの値段も上昇。庶民にとっての「プラチナの結婚指輪」は、手が届かない存在だったのです。
ゴールドよりもプラチナの方が安い!
ところがここ最近、手が届かない場所にあった筈のプラチナが身近なものになりました。手作り結婚指輪においても、顕著に出ています。
「値段の安い結婚指輪」となると、かつてはゴールドが主流だったのです。同じデザインでも、素材がゴールドに変わるだけで10%近く安くなる傾向にありました。今は逆転しています。ゴールドよりもプラチナの方が、安くなっているのです。
価格の実例
実例を挙げましょう。シンプルなデザインの結婚指輪を手作りするとします。なお以下に挙げる数字は、あくまでも一例です。実際の価格とは全く違うため、あくまでも「参考」として留めておいてください。
素材が18kのゴールドを使用した場合、お値段は12万円ほど。ところがプラチナ素材となると、お値段は10万円に。素材を変えるだけで2万円の節約です。少なくとも2年〜3年前であれば、あり得ない現象でした。
ゴールドの方が高くなっている理由は?
プラチナの値段が安くなっている理由は、ゴールドが高くなっているからです。2025年におけるゴールドの取引額は、グラムあたり2万円を突破しています。
一方でプラチナの取引額は、グラムあたり9000円ほど。1万円にも届いていません。貴金属関連の値段は毎日推移しておりますが、余程の事がない限りゴールドの値段が安くなることはないでしょう。
プラチナの結婚指輪を手にするのなら今!
手作りの結婚指輪を検討している人の中には「プラチナは高くて手が出ない」と、躊躇しているかと思われます。盛大な勘違いです。プラチナが高かったのは昔の話。今はゴールドと比べると安くなっています。
プラチナの結婚指輪を手頃に入手するのなら、今が大チャンスです。